2023年12月08日
【師走の稽古】その一
いよいよ明後日が月釜です。準備も整いつつあります。

菓子は《つわぶき》。銀座の万年堂製です。

床の間の掛物は芳賀幸四郎(如々庵)氏による《白珪尚可磨》。月釜に向け、稽古しすぎることはありません。

花は椿《白比咩》。高岡銅器の曽呂利に入れてみました。

待合には明治時代の日本画家、真野暁亭筆の《鰐口図》を掛けました。
今回の月釜はバレエ《くるみ割り人形》の趣向です。お客さまに楽しんでいただけるよう精一杯つとめますので、ぜひお越しください。
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