2024年08月27日
【葉月の稽古】その二
台風の接近と線状降水帯発生の心配もあり、稽古は早々にお休みとしました。終日、雨模様でしたが、激しく降ることもなく、お休みにして良かったのか悩ましく思います。期せずして空いた一日、涼しく過ごしやすかったので、やり残していたことを片づけました。

菓子は《潮騒》。竹翁堂製です。銘が涼しげと好評でした。

床の間の掛物は方広寺の大井際断老師による《雲収山岳青》。師匠から頂戴したものです。表装の裂地が字の雰囲気に合っているという感想も。

白の木槿をフランスアンティークのガラス瓶に入れました。

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。