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2025年01月31日

【睦月の稽古】その四

催しが盛り沢山だった睦月も晦日を迎えました。

【睦月の稽古】その四
菓子は《椿餅》。名古屋の川口屋製です。ふわっとした柔らかな羽二重餅が餡をくるんでいます。

【睦月の稽古】その四
床の間には江戸時代中期の真言僧、契沖の懐紙を掛けました。《冬月》と題し、雲のない冬の夜、山の稜線から月が昇るのを待ちわびる情景が詠まれています。

【睦月の稽古】その四
拙宅で咲き始めた椿《千羽鶴》と木瓜を煤竹の円窓切に。

【睦月の稽古】その四
待合には小西福年筆の《雪中閑居図》を合わせてみました。




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Posted by うえまつ茶道教室 at 22:24│Comments(0)茶道いろいろ稽古
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