【長月の稽古】その一

うえまつ茶道教室

2024年09月08日 21:47

日陰の風は涼しく、ほんの少しずつ秋の気配を感じるようになりました。

菓子は重陽の節句にちなんだ《着せ綿》。清水の竹翁堂製です。

花は木槿と藤袴。江戸時代初期の上野焼釜の口窯の砧花入に。

掛物は大徳寺聚光院の小野澤虎洞和尚に揮毫していただいた《壺中日月長》。

待合には《菊慈童図》を掛けました。鬼頭道恭筆。







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