稽古茶事
稽古茶事、まずは三回を終えました。茶事の経験がない方も割稽古に繰り返し取り組んだ成果があらわれていました。亭主や正客のお人柄によって席の雰囲気が変わるのも楽しさの一つです。早くも来年の亭主役を希望する方がいらっしゃって嬉しく思います。
初座の千鳥の盃。
初めて自分で着た着物姿でご参加下さいました。
初座の懐石で折敷を受け取る場面。主客ともに緊張感が伝わってきます。
酒は袋井市の銘酒《國香》。香りが良いと好評でした。
亭主は灰形から準備して炭手前に臨みます。
初めて会ったものどうしが打ち解けられるのも茶の湯の魅力でしょうか。
段取りの悪さなどの反省点を改善しつつ、最後の一席に臨みたいと思います。
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