【神無月の稽古】その一
夏に戻ったかのような暑さでしたが、名残を惜しむ気持ちで稽古にのぞみました。
掛物は玉室宗珀の消息。宇治の茶商、上林三入に宛てたもので、三入が贈った生干し柿に感謝の言葉を述べています。
花は芒、藤袴、蔓梅擬。備前の舟徳利は大沢恒夫氏の作。先日の台風による塩害で我が家の植物が壊滅状態に。しばらくは調達した花になってしまいそうです。
10月の稽古は、7日(日)、8日(月・祝)、20日(日)、21日(日)が決まっています。また、毎週木曜日の夜にも稽古を行っています。
お二人、見学にお申し込みいただきました。ありがとうございます。
お茶に興味のある方、ますは見学にお申し込みください。
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